介護職員基礎研修とは

介護職員基礎研修とは?

介護職員基礎研修は、平成18年度に導入された資格です。今後介護職員になりたい方だけでなく、現在介護の仕事をしていて、介護福祉士資格を持ちたいと考えている方におすすめの資格です。厚生労働省は、よりいっそう介護サービスのレベルアップをするために、専門性の高い介護職員を増やす必要性を感じています。そのため、介護職員基礎研修という資格を作ったわけです。介護職員基礎研修の資格は、施設で働く上で不可欠になっていくでしょう。また。在宅介護にも役立つと考えられています。

介護職員の資格は、近い将来に介護福祉士で一本化される見込みです。平成24年度には、ヘルパー1級の資格がなくなることが予定されています。ヘルパー2級の資格はすぐにはなくなりませんが、非常勤の資格として扱われるとされています。また、いずれはヘルパー1級の資格と同じように、廃止されていくでしょう。こうして、段階的に介護職員の資格が引き上げられる流れになっています。

介護職員基礎研修の資格を得た方は、ヘルパー1級よりもランクアップした地位を得ることが可能です。決して、ただの研修ではありません。サービス提供責任者として勤務が可能になるなど、さまざまなメリットもあります。介護の仕事を続けていく上で、より活躍がしやすくなるのがいいですね。介護福祉士を目指す方が、まず取得する資格としても介護職員基礎研修はおすすめです。介護の仕事に興味のある方はぜひチェックしてみて下さいね。

どこで養成研修を受講するの?

ホームヘルパーの養成研修を受けるところは、主に3種類あります。ひとつが公的機関、もうひとつがNPOなど、最後が民間企業です。もっと大きく分けると、働きながら取得する、というのも含めて4つとなりますが、ここでは上記の3つについて紹介したいと思います。

まずは、公的機関のホームヘルパー養成研修です。公的機関で行なわれる養成研修の最もよいところは、お値段が安いところです。これからの日本にとって介護は避けては通れない問題ですから、介護関係の資格については、国が全面的にサポートしてくれます。

そのおかげで、安いところでは数万円くらいで済むところもあります。ですがその分人気が高く、抽選となりやすいようです。開催日も広報などに出る程度ですので、普段から市のホームページなどを頻繁にチェックしておくとよいかもしれません。

次に、NPOです。NPOは、公的機関よりも日にちをあわせやすいことから人気です。また、民間企業で行なっているものよりも安く済み、高いところでも10万円くらいといわれています。

最後に、民間企業です。民間企業は、なんと言っても時間の融通が利きやすいです。お値段は、20万円くらいを見積もっておくとよいようです。
どの養成研修を受けるにしても、短くても3ヶ月、長ければ1年は通うことになりますので、情報収集を重ねながら選びましょう。